キャッチボール

日常の話で恐縮です。
今日はキャッチボールをしました。
昼過ぎに河川敷に散歩も兼ねてキャッチボールをするために行きました。
キャッチボールの相手は父親です。
いつも,家から河川敷までの移動中には,父と様々な話をしています。
家族の話,経済の話,政治の話などです。
私は野球が好きなので,父とは野球の話をすることが多いです。
父とキャッチボールをすることは健康・趣味のためという側面もありますが,家族の円満を保つのにもとても有効です。
人は相手に自分の考えを伝えるためにコミュニケーションをとるしかないため,コミュニケーションをとらずに相手に伝わることはありません。
そのため,積極的に父とコミュニケーションをとることが,円満な家族につながると思っています。
依頼者の方とも日々の会話の中でキャッチボールできる関係を作っていきたいと思います。

懇親会

先日,弁護士会の会派(派閥のようなものです)の一つの懇親会に出席いたしました。
弁護士会にも複数の会派があり,勉強会などが催されることもあります。
弁護士という職業は孤立しやすい職業ですから,横のつながりや縦のつながりを強くするためにもとても有益なものです。
また,選挙活動を行うなど目的も様々です。

懇親会に出席して改めて思ったことは、人とのつながりがとても大切だということです。
今後も、機会があれば出席して親睦を深めていこうと思っています。

被害者請求

今日は度々ご相談のある被害者請求についてお話ししようと思います。
被害者請求とは,交通事故の被害者が加害者の加入する自賠責保険会社に被害を受けた額(人身損害分に限る)の支払いを求めることができる制度です。

被害者請求のための必要書類である交通事故証明書がない場合に被害者請求ができるかについて,度々ご相談があります。
事故証明書がない場合でも,人身事故証明書入手不能理由書を記載し,加害者が内容に同意して署名,捺印すれば,被害者請求が認められることがあります。
また,加害者の署名,捺印がなくても,加害者が争ってない場合に,被害者請求を認める保険会社が一部あるそうです。

しかし,加害者が署名,捺印してくれるとは限らないですし,保険会社も応じてくれるか不透明な場合があります。
ですから,交通事故が発生した場合は,まず警察を呼んで,証拠保全をして,後々紛争が起こらないようにするのがとても大切です。
交通事故に遭った場合には,まず警察を呼んで事故証明書を作成もらうことをお勧めします。

自己紹介

弁護士の宮城昌弘と申します。
ブログでは,日々の弁護士業務の中で思うことや日常の出来事などを投稿していこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。

私は弁護士法人心東京駅法律事務所に勤務しています。
交通事故案件を多く扱っており,日々被害者のために活動しています。

被害を受けた方々とお話しすると,皆さん不安な気持ちの方が多いです。
そのため,いつも私が心掛けることは,安心してもらうことです。
弁護士の仕事は法的問題を解決することですが,それに尽きるものではありません。
依頼者の「心」の満足はとても重要です。
適切なアドバイスをすること,こまめに連絡すること,依頼者のお話をじっくり聴くことが安心の提供に不可欠だと思っています。

今後もより良い安心の提供のため研鑽を積んでいこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。