経営塾

こんにちは。
弁護士の宮城昌弘です。
今回は、経営塾についてお話しいたします。

私の事務所はとても教育熱心な事務所です。
勉強したいという意思をとても尊重していただけます。
私は、経営塾に参加し、経営の勉強をしています。
先日、経営塾の基礎コースを終えました。
来月からアドバンスコースに参加いたします。
経営塾には、様々な職業の方がいらっしゃいます。
経営の勉強になることはもちろんですが、色んな意見や経験を窺う中で、自分の視野が大きく広がります。
弁護士は日々の法律業務に追われていますので、ついつい視野が狭くなりがちです。
そのため、経営塾に参加することはとても良いことだと思っています。
また、弁護士の業界でも経営を学ばないと難しい状況になっていくと思われます。
そのためにも、経営塾で多くのことを学び、今後に活かしていこうと思います。

主婦の休業損害

こんにちは。
弁護士の宮城昌弘です。
今回は主婦の休業損害についてお話ししようと思います。

交通事故に遭われると、その被害回復のために様々な項目の賠償金を請求できます。
治療費、交通費、慰謝料、そして、休業損害があります。
休業損害とは、交通事故によりお仕事を休まざるを得なかった場合に発生する損害をいいます。
多くの方のイメージでは、会社員の方がお仕事を休まれた場合に、日数分の給与相当額が休業損害として賠償請求できるというものだと思います。
他方、ご存知の方は少ないと思いますが、主婦であっても休業損害として賠償請求できます。
主婦の休業損害について、計算方法や適正な賠償額に関しては、是非弁護士法人心のホームページをご覧ください。

私の所属する弁護士法人心東京駅法律事務所では、法律相談を無料で行っております。
示談金チェックサービスも無料で行っております。
交通事故でお困りの方は是非お気軽に弁護士法人心東京駅法律事務所にご連絡ください。

交通事故案件で弁護士に依頼するタイミング

こんにちは。
弁護士の宮城昌弘です。
今回は、弁護士に依頼するタイミングについてお話しいたします。

「弁護士」というとトラブルが起こり、問題が大きくなってから依頼するというイメージがあります。
しかし、交通事故に関しては、事故後すぐに依頼することをお勧めします。
その理由は三つあります。

まず、前提として、交通事故案件で示談する場合には保険会社は一般的に自賠責基準という低額な基準で示談金を提示するため、弁護士に依頼することで増額が見込める場合が多いということが挙げられます。
つまり、増額するためには弁護士に依頼することが一番ということです。

次に、弁護士に依頼すると的確な通院フォローがあることが挙げられます。
適正な通院状況、一括対応を打ちきられそうなときの対処法など様々な事柄のアドバイスがあります。
後々の後遺障害の認定や示談する際の示談金額に大きく影響することがあるのでとても重要です。

最後に、弁護士に依頼すれば、法的問題をすべて一任でき、不安が解消されることが挙げられます。
交通事故に遭うと、ご自身の痛みによる苦しみ、通院時間の確保、相手方保険会社の対応など多くの問題に悩まされることがあります。
そのような中で、弁護士に依頼すると、ご自身の治療に集中できるため、不安が解消され、気持ちがとても楽になると思います。

このように、弁護士に依頼する場合には早い段階がお勧めです。

私の所属する弁護士法人心東京駅法律事務所では法律相談を無料で行っております。
交通事故でお困りの方はお気軽にご連絡ください。

保険会社の後遺障害申請案内にご注意

こんにちは。
弁護士の宮城昌弘です。
今回は保険会社の後遺障害申請案内についてお話いたします。

いわゆるムチウチといわれるお怪我の場合で、半年間治療をしても症状が残る場合、保険会社から後遺障害申請の案内が届く場合があります。
一般の方は、ご自身のお体に痛みが遺られていることから、ついついこの案内に従って後遺障害申請をしてしまうことが多いです。
しかし、ムチウチの場合に半年間で症状固定(医学的にみてこれ以上治療を継続しても良くもならず、悪くもならない状態をいいます)して、後遺障害の認定がされることは少ないです。
保険会社は被害者への賠償金を低くすればするほど、自社の利益になります。
つまり、営利企業ですから、できる限り被害者への賠償金を低く抑えようとします。
そのため、後遺障害申請に関しても、認定される可能性の低い段階で申請の案内をするのが通常です。
従いまして、後遺障害申請の案内が届いた場合には一度弁護士に相談することをお勧めします。
私の所属する弁護士法人心東京駅法律事務所では無料で法律相談を行っております。
ムチウチも含めて後遺障害申請に関してご不安のある方は是非弁護士法人心東京駅法律事務所にお気軽にご相談ください。